天塩町ドッヂビー講習会
- UTO
- 2015年11月16日
- 読了時間: 4分
兼ねてより講習の依頼を受けていた北海道の北側に位置する「天塩町」へドッヂビーの講習会へ行ってきました!
こちらは北海道フライングディスク協会への依頼で、三浦がインストラクターとして1人講習ですがはりきって伺いました。
出発は講習前日の11月14日。
見事な、、、曇り。
いつも通り狭いジムニーに荷物満載です。

積み方が下手なだけ?
札幌から天塩町へは、道央自動車道で深川までいきそこから日本海側を北上というのが一番早いのですが、今回は時間もあるし海沿いを走ってみたい!という思いもあり、札幌からそのまま石狩を抜けてオロロンラインをひたすら北上というルートを選びました。

楽しいドライブ、のつもりでしたがやがて雨に。。
運が良ければキレイな夕陽とか見れるかなと思ったのに。。
途中、「白銀の滝」とか見所があったのですが悪天候で車を停める気にもならずひたすら車を走らせました。

ということで、着いたらもうこんな真っ暗。。
札幌からは4時間半くらいかかりました。
取り締まりと鹿の飛び出しが恐くてずっとのんびり運転だったせいもあるでしょうが、
遠いとこまできたなという感じです。
11/15 講習当日。
今日も朝からすっきりしない天気。。

と思ったら!
宿のレストランから利尻富士が!
ついでにちょっと足を伸ばして、
これが見たかった、風車がどーんとたってるところ。

ということで仕事しましょう、講習いよいよスタートです。
場所は、天塩町のファミリースポーツセンターをお借りして行いました。

本当は、ドッ「ヂ」ビーなのですが、まだまだ浸透してません。。
僕ががんばらねば!
今回は、子どもが14名と大人の方も5名程一緒に参加してくれました。

子どもたちは、本当に元気いっぱい!
でも講習が始まればきちんと話をきいて返事もしっかりしてくれるいい子たちでした!
天塩町の学校やレクリエーションにてドッヂビーを使うこともあるみたいで、
すでにかなり上手な子もいっぱいいましたが、まずは基礎の握り方、立ち方、角度の3つのポイントからみんなで学びます。

少しのアドバイスで本当にすぐ上達しました!
スローを一通り練習したところで、
ディスゲッターで的当て対戦!
2チーム分かれて抜いたパネル番号の合計を競いました。


写真くらいの距離ではどんどんパネルを抜かれてしまいました。。。
上手いぞこの子達。。
スローが終わったら今度はキャッチの練習。
ドッヂビーは、投げるだけではなくてキャッチも重要。捕れないと投げるチャンスもなかなかめぐってきませんしね。
サンドウィッチキャッチやサムアップ、サムダウンキャッチをペアで練習したあとは、
キャッチングゲーム!
参加者が一人ずつ立って、僕が投げたドッヂビーのキャッチにチャレンジします。

最初は、「はえぇ〜〜〜!」とか言ってたくせに、
段々慣れてくると、
「超速いやつ!」とか「本気のやつ!」と挑戦的なリクエストが。。
よし大人をナメるな!と力一杯投げたら子どもにキャッチされました。。。。
恐るべし天塩の子どもたち。
でも、どんなに速いドッヂビーが当たっても痛くないという恐怖心を取り除けたようで良かった!
さあ、スローとキャッチを一通り練習し終えたところでいよいよディスクドッヂのゲームをやりましょう!
正式なルールは初めてということで、簡単なルールを説明して前後半3分ずつのゲームを行いました。


大人も交えた8対8でしたが、
最初はなかなか当たらず難しそうな様子。
でもパス回しを覚えるとゲームが動き始めます!
内野外野が入り乱れる好ゲーム!
2試合程の予定が、「もういっかい!」という声に押されて4試合も。笑
僕も入って汗だくになりました。
あっという間に講習も終わりに。
子どもたちも楽しかったようで一安心です。
そして本当に上手になりましたよ!
子ども達に加えて大人の方々も参加してもらえたのが本当に良かったです。
また、町内でドッヂビーを行う機会を作っていただけるとのこと。
そのときはチャンスがあれば僕も参加します!
さて、帰りも長い道のり。
気をつけて帰ります。
行きには出なかった夕陽が少し出た!
またきます天塩町!
参加いただいた皆さんありがとうございました!

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